ホワイトニングとは、歯を傷つけることなく、歯の黄ばみ・着色を漂白して白くする施術です。
歯の黄ばみの原因
歯の表面の黄ばみ
コーヒー、紅茶、カレー、醤油など色の濃い飲食物や、たばこのヤニなど。生活習慣によって歯の表面に沈着したもの。
歯の内部の黄ばみ
歯は外側から 「エナメル質」「象牙質」「神経」の三層構造になっています。
象牙質は黄ばみを帯びており、エナメル質から透けて見えます。この象牙質が加齢によって厚みがでてくると、黄ばみが濃く見えるようになります。
他にも遺伝や抗生物質の服用によるものもあります。
クリーニングやセルフホワイトニングとの違い
クリーニングは歯の表面の“汚れ”を落とすので歯自体を白くするものではありませんが、ホワイトニングでは、歯の表面と内部の黄ばみを薬剤で分解して白くします。
また、ホワイトニングに使用する薬剤は法律上取り扱えるのが歯科医院(医療機関)のみです。セルフホワイトニングでは医薬品を使用することができないので、歯の“汚れ”を落とす効果のみにとどまります。
当院のホワイトニングの種類と特徴
➀オフィスホワイトニング(8分2回照射)
歯科医院で行うホワイトニング
②スペシャルホワイトニング(15分3回照射)
歯科医院で行うホワイトニング
オフィスホワイトニングよりも薬剤を使う時間が長いので、より効果を実感しやすい
③ホームホワイトニング
自宅で行うホワイトニング
上下のマウスピース、ケース、ホワイトニングジェル3本(約1ヶ月分)、タフトブラシのセット
当院のホワイトニングのポイント
ホワイトニング直後の食事制限なし
施術後に歯の表面をコーティングするので着色しにくくなります。そのため、施術直後でもコーヒーや紅茶など自由にお召し上がりいただけます。
歯を強くしながら白く出来る
虫歯予防と知覚過敏予防の成分が配合されているため、歯を強くしながら白くすることができる画期的なホワイトニングです。
リーズナブルな料金設定
従来の相場に比べ、通いやすいリーズナブルな料金設定です。12,000円~施術が可能です。
オフィスとホームの比較
オフィスホワイトニング |
ホームホワイトニング |
歯科医院で行うタイプ |
自宅で行うタイプ |
施術時間 約 80~110分
1回の施術で白くする |
自宅で30分~2時間装着
毎日2週間を目安に使用
徐々に歯を白くしていく |
薬剤を歯に塗布し、光照射を行う
上下前歯が対象
(奥歯は不可) |
専用のマウスピースを作製
マウスピースに薬剤を注入し一定の時間装着
奥歯までホワイトニングが可能 |
短期間で白くしたい方に最適 |
時間をかけて白くする
じっくり薬剤を浸透せるので
効果が高く、白さが持続しやすい |
オフィスホワイトニング
ホームホワイトニング
ホワイトニングの注意事項
ホワイトニングをご希望の方には施術前のクリーニングを必ずうけていただいております。口腔内の状態によっては、複数回クリーニングを行う必要があります。
白くなりにくい歯
神経がない歯、重度のテトラサイクリン歯は白くなりづらいです。来院時にご相談ください。
白くできない歯
差し歯、セラミック、詰め物など人工の歯には効果がありません。
ご利用制限
妊娠・授乳中の方、18歳未満の方はホワイトニングができません。(高校生は不可)
虫歯、重度の歯周病、知覚過敏がある場合
ホワイトニングが可能かどうか、歯科医師が確認いたします。状態に合わせて適切な処置をうけていただいた後に、ホワイトニングを実施します。気になる症状がある方は、ご来院時にお申し出ください。